暗示エクササイズ

  • 2018.03.25 Sunday
  • 12:05

催眠療法家としてしられるミルトン・エリクソンについて、以前にも触れてきました。


ミルトン・エリクソン心理療法の核となる6つのストラテジー(注意そらし、分割、前進、暗示、新たな方向付け、利用)の中から、注意そらしについて、以前はお話しましたが、今日は、暗示について触れてみたいと思います。


暗示の効果については、皆さん知っての通りだと思います。


そして、効果を実感している方もいらっしゃると思います。


今日は、ミルトン・エリクソン心理療法 レジリエンスを育てるの中から、暗示についてのエクササイズをご紹介致します。


心理療法には、禁忌もありますが、このエクササイズは、自分で試すだけなので、大丈夫です。


以下、ミルトン・エリクソン心理療法より


1、ベットに入ったら、ベットサイドの時計がしっかり見える事を確認。

今何時か確認した後、目覚めたい時間を決める。

例えば、目覚まし時計がなる時間より10分早い、6時50分とする。


2、目を閉じて、心の中で繰り返す。「私を6時50分に起こして下さい、私を6時50分に起こして下さい・・・」

これを少なくとも100回繰り返すか、自然に眠ってしまうまで唱え続ける(人によってはこのエクササイズをするといつもより早く寝入る事ができるという付加的効果もある)


3、この方法と結果にいくらか自信がもてたら、個人的にもう少し意味のある目標を設定する、たとえば「義理の両親にもう少しはっきり意見をいおう・・・」

これを毎晩、2週間続ける。目標は必ず、現実的な改善の機会があり、同時にやりつづけるのが嫌にならないような興味深いもの選ぶ。


なれたら、一回心の中で宣言しただけで、その時間起きられるようになったりするよ(((o(*゚▽゚*)o)))

いいとこ探し

  • 2018.03.15 Thursday
  • 13:37

春風が吹いて暖かくなりましたね。


今は、全腎協の電話相談で千石に向かう電車の中です。


さて、普通、カウンセリングをうけようと思っているときは、何か問題を抱えているか困った事があるときですから、当然クライエントは、問題や困った事を話すわけです。


伝統的なカウンセリング手法では、問題点にフォーカスして、原因を追求したり、養育環境を聞いたりします。


そして、その事にかなりの時間とエネルギーをさいていきます。


ところがSFAでは、問題点にフォーカスを最小にして、原因の追求は、ほとんど致しません。


SFAでは、クライエントのできた事や良いところを探して、解決像を描くお手伝いをしていきます。


別に原因追求が悪いわけではないのですが、人間関係においては、原因が特定されない事も多く、原因がわかったとしても、解決出来ない事が多いのです。


例えは養育環境が悪かったとしても、生まれたところからやり直す事は、出来ないわけです。


それならば、その人の問題点にフォーカスするよりも、今出来ている事や、これから出来るだろう事にフォーカスする方が、明らかに合理的だと思います。


その際に、忘れたらいけない事は、解決策は、カウンセラーが持ってるのではなく、クライエントが持ってるんだと信じている事なのです。


※S F A   ソリューション・フォーカスト・アプローチ

解決志向ブリーフセラピー

こうなりたくないじゃなくて

  • 2018.03.03 Saturday
  • 18:59

こうなりたいと実現したイメージを描く方が、願望は叶いやすいのです。


例えば、ボケたくないとか、あちこち痛いという状態で長生きしたくないとか、こうはなりたくないなぁーという願望は、つまりなりたくないイメージを描いているので、潜在意識活用法としては、非常によろしくないのです。

こうなりたくないじゃなくて、

こんな風になりたいという具体的なイメージを描く事が大切なのです。


さて、夢と目標について、以前、こんなことを書いてました。


http://orukas.jugem.jp/?eid=477

この目標をゴールと言い換えます。

よいゴールのための3つの条件として、解決志向ブリーフセラピーでは

1、大きなものではなく、小さなものであること

2、抽象的なものではなく、具体的な、できれば行動の形で記述されていること

3、否定形ではなく、肯定系で語られていること

と言っています。


例えば、タバコをやめたいと言うゴールの場合は、すでにタバコを吸ってるイメージがあり、それをない事にするのは、イメージが出来ませんが、タバコを吸う時間に何か別の事をしている自分のイメージを描く事は出来ますよね。

コーヒーを飲んでいる自分をイメージしたり、清々しい気分で運動している自分を描く事は、それほど難しくはないはずです。


願望は、否定形じゃなくて、肯定系で語り、叶った後の自分を具体的にイメージすることがとても大切です。


さて、私は今、歯痛から頭痛、耳痛に悩まされ、来週火曜日に、抜歯する事になったのですが、来週末にS F A研究会の合宿があるので、この痛みから解放され、抜歯後につつがなく透析終え、合宿に参加できるようにと願っています。


こういう時は、不参加の連絡をしているイメージを描くのではなく、参加して、合宿を楽しんでいる自分をイメージするのが、叶いやすいのだと、今ブログをかきながら気がついてしまいました。


そして、こうしてブログを書いているうちは、痛みの事を忘れていました。


さあ、今日も寝る前に、明日は清々しく目覚める自分をイメージしながら、アファーメーションをして寝ることにしましょう。




素敵に漫画してくれました(^0^)

  • 2016.12.27 Tuesday
  • 17:53

バンザイさんが、オフ会(忘年会)での会話を

とっても素敵に、漫画にしてくれました(^0^)

 

さらっと話した事をみごとに、

漫画にしちゃって、すごすぎる!!!

しかも、実物よりだいぶ可愛いし〜

 

どうもありがとうございますm(__)m

 

認知心理学

  • 2016.09.17 Saturday
  • 13:32
なぜか「生理心理学」と「認知心理学」のテキストが読みたくなって、探してみたら、生理心理学の本は、本棚の奥にしまったのか見つからなかったので、認知心理学の本を開いてみる。

大学の時に読んだものとは別物に思える。

テキストには、ラインマーカーや付せん紙が貼ってあって、試験のための勉強をしていた様子がみえる。

今、読むとストンと頭に入ってくるから不思議だ。

あの頃は、試験のために読んでいたから素直に頭に入ってこなかったのかも知れない。

それにしても、あの頃は頑張っていたんだなぁと思う。

もう一回やろうと思っても出来ない気がする。

さて、前おきはこの辺にして、認知心理学の「記憶の仕組み」について、考えたい。

記憶を保持時間の長さによって、感覚記憶、短期記憶、長期記憶に区分できる。

長期記憶は、宣言的記憶と手続き記憶に区分でき、さらに宣言的記憶は、エピソード記憶と意味記憶に区分出来る。

エピソード記憶は個人的な出来事の記憶で、一般的な知識としての記憶だ。

で何が知りたかったかというと、忘れたい事を忘れ、忘れたくない事を記憶に留めるにはどうしたらよいか?

ひとつの方法として忘れたくない時は、何回もリハーサルすると長期記憶に入るという事で忘れたい時は、リハーサルしないって事だけど、人間これがうまくいかないもので、嫌な事ほど、その事が頭の中を占める。

何回もリハーサルしてるから、長期記憶に入る。

だから、悪い思いは気前よく手放して、変わりによい思いをリハーサルしようって事かな?

SFAの哲学

  • 2016.09.14 Wednesday
  • 14:02
SFA(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)解決志向ブリーフセラピーを学んで以来、すっかり魅了され、自分がもともと持っている志向(潜在能力開発)ともmatchして、カウンセリング手法をブリーフセラピーにシフトしました。

SFAは、何より自分が苦しくないのです。

クライエントが光を見いだせるなら、カウンセラーが楽なのですが、伝統的な問題志向の心理療法では、クライエントの笑顔が見れなかったので苦しい事が多かったように思います。

しかし、SFAでは問題点にフォーカスしないで、解決像、未来にフォーカスしていくので、クライエントのみならず、カウンセラーも楽しいのです。

そして、SFAの中心哲学は、カウンセリング場面だけではなく、人生のどの場面にも役立ちます。

中心哲学 3つのルール

1、もしうまくいっているのなら、変えようとするな。

2、もし一度やって、うまくいったなら、またそれをせよ。

3、もしうまくいってないのであれば(何でもいいから)違うことをせよ。

基本的人権

  • 2016.06.11 Saturday
  • 12:48
基本的人権は、人間すべてが生まれながらに持っている権利です。

自分の権利を知りそれを使う事は、自分を大切にし、尊重する事に繋がり、他者の権利も侵さないように尊重する事が他者尊重に繋がります。

日本人は、伝統的に利己ではなく利他を重んじ、他者との協調性を大事にしてきました。
私たちは「わがままはいけない」「他人に迷惑をかけるな」と教えられてきました。それは大切な事だと思いますが、相手と違う意見や気持ちを話したらいけないわけではありません。

恋人だからといって相手の趣味に合わせて、食べたくないものを食べたり、やりたくないスポーツをしなくてもよいのです。
夫婦だから、夜の営みを断ったらいけないというわけではありません。

力のある権力をもっている人間が、自分の思想や信念を押し付け服従させることは、人権を侵害している事になります。

傷つけられたら怒ってもいいし、何かの借りがあっても誘いを断ってもいいのです。

ただ相手にも自分を尊重してもらう権利があります。
要求が通らず、自分の主張を述べてもよいのです。

しかし、相手の怒りの感情の責任を持つ必要はありません。

相手の怒りを納めるために、自分が折れて服従し責任をとる必要はありません。

相手の怒りは相手のものです。

ただし、基本的権利とは、「〜ねばならない」ということではなくて「あなたがしたければ〜してもよい」という事なので、もし、「私は、彼の意のままになるのが、私の幸せなの」などという場合は、自ら選んで、そちらを選択すればよいのです(^.^)

また、時間やエネルギーを費やすのに値しなかったり、危険性が高い場合には、自分を表現したり主張しない事を選択する場合もありますよね。

内発的動機づけ

  • 2016.05.02 Monday
  • 10:37
人間が何かの行動を起こす時の動機づけには、外的報酬を得る事を目的とした「外発的動機づけ」と心の中の満足感を得る事を目的とした「内発的動機づけ」があります。

例えば、子供が自分の好奇心を満たすため、「なぜ?どうして?」を知りたくて、調べたり実験したり勉強するのは、内発的動機づけですが、そこへお母さんがやってきて、「○○ちゃん、偉いわね〜。今度、○○の事を勉強したら、欲しかったおもちゃを買ってあげるね」などと言った瞬間に、内発的動機づけから外発的動機づけに変わってしまいます。

外発的動機づけより内発的動機づけの方が、質の高い行動が長続きするのは、言うまでもありませんよね〜("⌒∇⌒")

などと五月晴れの中、透析中のオルカはぼぉーと考えているのでした("⌒∇⌒")
 

セルフカウンセリング

  • 2016.04.23 Saturday
  • 08:04
こんなときほど、カウンセリング効果を試すチャンスはないのです!

いつもは、カウンセラーからの視点で、カウンセリング効果が得られたかどうかを判断しているんですが、実際には、クライエントの立場になってみないとわからないのです。

セルフカウンセリングのチャンス到来、私にとっては、どの心理療法がベストな選択なのか?
また、効果があるのかを知るよい機会がやってきました。

って事を、忘れておりました(^.^)

ダメな人間なんて一人もいない!

  • 2016.03.08 Tuesday
  • 16:30
今日あたりは、すっかり春の陽気がただよっていますが、
明日からまた冷え込むそうです(^^;)

よく「私はダメなんです」「ダメ人間なのです」
などという方がいます。

そういう私も、ミスが多かったり失敗続きだと
「もぉ〜私って、ダメだなぁ」などと言っていたりしますが・・・

人間=ダメ、私=ダメ、・・・つまりダメ人間なんてもの地球上には存在しません。

自分がダメだと思っている問題を抱えているにすぎません。

「問題の外在化」・・・問題と自分を切り離すために
ブリーフセラピーでは、
「問題」を同定し、「問題」にニックネームをつけて、「ヤツ」の生態調査、被害状況調査をして、
「ヤツ」への対処の基本方針の策定、「ヤツ」への具体的対処法の提案をしていきます。

このように、問題を外在化すると楽しく問題を扱えます。

ということで、「なまけもの君のヤツ」と闘いながら
今週末のキャリア・コンサルタント講座の在宅学習課題を
ほとんど透析中に仕上げて、開放感いっぱいです(^0^)


外在化とは何ら関係ない、カジキのトマトソース(^^)
 

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