過去と他人は変えられない!

  • 2018.12.07 Friday
  • 16:18

by  エリック・バーン


他人は変えられないってわかっているのに、人は他人を変えようと必死になる。


人が自分の思い通りの行動をとるほうがおかしいし、価値観が一緒にならない事の方が多いのに、価値観を合わせようとしたり、合わせてもらおうとする。


例えば、どんなに欲しくて買おうと思ってた商品でも、営業の人に「これ、いいですよ!今買い時です」などと言われたとたんに、購買意欲がなくなったり・・・

これから勉強しようと思ってたのに、「勉強しなさい!」と言われてやる気なくしたり・・・

好意を寄せてたのに、モーレツアプローチで冷めてしまったり・・・

自分で自分のマイナスを克服したいのに、「君の悪いところは○○だから直した方がいいよ」と言われると直したくなくなったり・・・


自分で気づいて、自分で判断して自分の行動を決め、間違えた時は自分で責任とりたいもの。


親だからと言って、子供を自分の行きたい方向へ舵をきってしまえば、反発するのはむしろ自然な事。


親だから、夫だから、妻だから、上司だから、友人だからと言って、価値観を押し付けられても受け入れられないの当然。


という他人は変えられないという価値観のおしつけをしているオルカのお話でした(笑)

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ストローク

  • 2017.03.15 Wednesday
  • 13:45

人は、何のために生きるのか? それはストロークを得るためだ! by E・バーン


私が交流分析を学んだ中で、一番しっくりきたのが、エゴグラムではなく『ストローク理論』です。


精神分析が、一人の心理学なら、交流分析は、交流を分析するので、二人以上の心理学であり、コミュニケーションの心理学です。


だから、学校や職場などで幅広く利用されているのだと思います。


あ、話を戻します。


では、ストロークとは何かと言うと、E・バーンは、『存在認知の刺激の一単位』として使いました。


なでる、さする、握手する、キスするなどの身体的ストロークや挨拶する、感謝する、共感する、褒めるなど精神的ストロークは、身体を維持するために食物が必要なように、心の栄養素として不可欠なものです。


マザーテレサも、『最も悲惨なことは、怪我、病気、貧乏ではなくて、人から見放されていると感じる事である』と言っています。


という事で、今度の日曜日に、産業カウンセラー養成講座の同期主催の勉強会で、ストロークの講義をする予定です("⌒∇⌒")


これから、セミナー資料を作成致します。


ただ今、透析中にテキスト読み直しているところです(*≧∀≦*)

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合格してました(^.^)

  • 2014.04.21 Monday
  • 17:24
3月に受験した「交流分析試験」合格してました(^^)

まあ、落とすための試験じゃないから、ちゃんと講義を聞いていれば受かるんですが、嬉しいです(^.^)

毎日、すごく頑張っているわけではないですが、目標に向かって何か少しでも取り組もうと思っています(^.^)
0じゃなければ、少しずつでも近づいていると信じています(^^)

それが時には、掃除だったり、セルフケアで自分のための時間だったりしますが(笑)

昨日は、体調不良をおして無理して参加した産業カウンセラー協会の研修で、嬉しいニュースが飛び込んで、途端に快調になりました("⌒∇⌒")
精神が与える影響って大きいですよね?

嬉しいニュースは、本決まりになったら報告しま〜す("⌒∇⌒")

では、また寒くなったりしてるので、皆さん体調を崩さないようにして下さいませm(__)m

Not OKな私・・・

  • 2013.09.26 Thursday
  • 11:15
 こんにちは〜
食欲の秋ですね(^^)

私の借りてる駐車場で、隣りの車がななめだったり
私の車のドアが開けられないぐらい近づけていて
毎回、ちょっとイラッとしているオルカです、どうもm(__)m

自分と他人をどのように感じているか、人間と人生に対する基本的な立場で
行動を起こす基を、エリック・バーンは、
人生態度(ライフ・ポジション、生活態度)として
乳児期から幼児期にかけての養育者とのふれあいを通じて培われるとしています。

その人生態度は、
I am OK,  You are OK  with me(私にとって私は、OK、あなたもOK)

I am not OK,  You are OK  with me(私にとって私はOKではないが、あなたはOK)

I am OK,  You are not OK with me(私にとって私はOKだが、あなたはOKではない)

I am not OK, You are not OK with me(私にとって私はOKではない、あなたもOKではない)

私は、小さい頃から20代ぐらいまでは、
「私は、OKでないが、あなたはOKである」という人生態度でした。

常に、「みんな輝いているのに、どうして私はダメなんだろう」的な思考で
他人が羨ましくて、羨ましくて劣等感のかたまりでした。

私の母は、私を生んで3日ぐらいで働きに出ていましたし
記憶の中には、小学校低学年で病気で寝込んでいた時に
一人で心細かったことを覚えています。
虐待は、ありませんでしたが、ふれあいが極端に少なかったと思います。
そして、中学生で不良になりました。
だから、自分を振り返っても、エリック・バーンの理論が理解できます。

まえに、17歳のころに、自殺未遂(たぶん死ぬ気はなかった)をした話を
このブログに記しましたが
その頃は、「私は、生まれて来なければよかった」という
私は、OKでないという気持ちだったと思います。

では、なぜ、今は、

I am Ok You are OK with me な立場なのかというと
20代後半に出会った「マーフィーのゴールデンルール」なのです。

毎日、毎日、私は、大丈夫、私は、幸せになるために生まれてきた。
きっとよいことが起こる・・・などなどを
リラックスした状態で、自己暗示、自己催眠をかけ続けてきました。

自分と未来は、必ず変えられるのです。

長い間、おつきあいありがとうございます。

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