連載番外編 「オルカの移植体験記」
- 2014.09.06 Saturday
- 16:52
明日、移植体験談をするので、ブログを読み返したら
いろいろ思い出して、感極まりました(TT)
あまりに多くの方に支えられ、応援してもらってきたのか
改めて思い起こして、感謝の気持ちでいっぱいですm(__)m
そして、あの辛い時期から見ていてくれて、ずっと、ずっと、今も繋がってくれている仲間の存在があって
今のわたしを、生かしてくれています♪
ほんとに、ほんとに、ずっと、応援してくれてありがとうm(__)m
オルカの移植体験記
夢を見つけて、高校へ行き直し、心理系大学へ行き3年次になった9月
ある朝、突然 ○里大学病院から電話で、腎臓移植ドナーが現れたと連絡があったのでした。
これは、来期にある心理学実験実習を受けるために
天からの贈り物に違いないと、なぜだか確信したオルカは、
なんの迷いもなく○里大学へ、意気揚々と向かったのでした。
http://orukas.jugem.jp/?eid=35
移植手術成功し、1ヶ月ぐらいで退院して、月に1度の通院を繰り返し
半年ぐらい経過したあたりから、徐々に不調を感じるようになりました。
移植手術の翌年の5月(http://orukas.jugem.jp/?eid=63)に、拒絶反応の疑いで、
パルス療法(ステロイド大量投与)を皮切りに、
拒絶反応と感染症を繰り返し、
移植を決意した理由の「夏のスクーリング」に行かれないという事態が発生してしまいました。
この時は、透析導入時よりもショックで、
思わず病院の待合室で、溢れる涙抑えることも出来ませんでした。
そして、認定心理士の資格をとるために、
ストレートに卒業できるはずの大学を留年したのでした。
この時も、私の無念さをわかってくれる人たちのお陰で
なんとか立ち直ることができました(TT)
http://orukas.jugem.jp/?eid=72
入退院を繰り返し、いよいよ、あの宣告の日がやってきました。
というより、スクーリング行けない時点で、
もうどうでもいいやぁ〜って思っていたのですが、
せっかく頂いた腎臓なので、そんな事は口がさけても言えず、苦しかったことが思い出されます。
結局、次の年、リベンジしたのですが、そもそも40過ぎての大学生だったので、
焦って不安な気持ちが、いっぱいだったのです。
後に、無念な気持ちを吐露させてもらいました。
http://orukas.jugem.jp/?eid=112
再透析になると聞いたときもショックでしたが、
その時、支えてくれた移植コーディネーターさんのお陰で
目指すカウンセラー像を、描かせてもらったという点で、
この移植体験は、私にとって、必然だったと言えます。
今回、ブログを見直して、しつこいようですが、応援して下さった皆さん
本当にありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。