じんラボのインタビュー♪

  • 2014.09.29 Monday
  • 08:28
先日、横浜のとあるデパートにて
ペイシャントフッドの吉井さんより
インタビューを受けました(^0^)

吉井さんにしっかりと傾聴して頂いたので、
口の重い(?)私が、すっかり気をよくして
素直に自分の言いたいことが言えて、心が解放されたように思います♪
やっぱり傾聴って、大切なんだって実感したインタビュー経験でした♪

こちらがその記事です♪ 
じんラボhttp://www.jinlab.jp/support/body_3relax_3peer3.html 

きゃーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー 恥ずかしい(//∇//) 

と関係ない写真を・・・

 

↑ちっさ、器が小さいんだよぉ〜!!
 

連載第13回 「41歳の主婦大学生」

  • 2014.09.25 Thursday
  • 13:34

高校の卒業式は、ひとりでとぼとぼ会場に向かったわけですが、

誰にも「おめでとう」と言ってもらえないのも寂しいので、

晴れて高校卒業したことを母親に報告して「よかったね♪」と一言がもらいたかったのですが、

予想外の反応でちょっぴりがっかりしました。


あれだけ長い間、高校中退の事を嫌がっていたのに「私、やっと高校卒業したよ」と伝えたら

「ふ〜ん、それで・・・(以後自分の話)」と、さっと流されてしまいました(:;)

無理もありません。もうボケかけているのですから(笑)

この時私は、この歳になってもまだ母親の承認を得たかったのだと気づきました。


なにはともあれ、これで、いよいよ念願の心理学を学ぶ準備ができました(^0^)

透析をしながら行ける学校を探すために、この頃からインターネットというものを活用するようになりました。

ネットの世界を知らないときは、危険で怪しいものと思っていましたが、

家にいて世界中の情報が見れるのは便利なもので、

通信教育で心理学を学べる大学を数校見つけることが出来ました。


その数校の中でも、スクーリングに通える範囲で透析時間を確保できるもので、

なおかつカリキュラムの内容が充実しているものとなると、

「ここしかない!!」と直感で決めた後はもう何の迷いもなく入学準備に取り掛かりました。


志望動機には、カウンセラーになりたいことと心理学を学びたいという二つの思いを書きました。


初めて家に教材が届いた時の喜びは今も忘れません。

高校を中退してすぐ働きだして、同級生だった友達が大学生になった時・・・

みんながキラキラが輝いて見えて楽しそうで、すごく羨ましかった事を思い出しました。

あの時は強がって自分の気持ちに蓋をしていたけれど、

あの羨ましかった大学生に自分がなれるんだって思ったら、

まだ何の勉強もしていないのに、なんだか誇らしい気持ちになりました(笑)


パソコンでミニテストや単位認定試験を受けたりレポート提出したりするので、

パソコンが出来ないとお話にならないので、パソコン教室にも行き、

mixiの同じ大学のコミュに入って、どんな参考文献がいいのか?などの情報を得たりしながら、

日々、学びたかった心理学の勉強をしていました。


レポートを書くのも初めてだったので、本を読んだり同級生に聞いたりしながらなんとかこなせたんですが

スクーリングは、午前と午後のコースに出ると透析に行く時間に間に合いません。

なかでも、認定心理士の資格取得に必須の「心理学実験実習中級」が、

4日間連続の午前午後のコースなので、どうやって調整しようかと悩んでいたところに

連載番外編「オルカの移植体験記」orukas.jugem.jp/?eid=315 でお伝えしたように移植の話がありました。


大学へ行きだした頃に父が他界していたこともあって、

天から見守ってもらっていると大船に乗ったつもりでしたが、残念なことになって、

結局、リベンジで次の年に、大学のそばで透析クリニックに近いホテルに泊まりこんで、

大学の事務局や心理学実験実習のメンバーに事情を話して、授業を早退させてもらいながら

なんとか実験実習の単位を修得することができました(^0^)


大学の実習メンバーのみなさん、その節はどうもお世話になりました♪(確実にだれもココをみてませんが)


別の講義で大学のスクーリング中に、兄から連絡があって母の緊急入院を知らされて

慌てて帰りに病院に行ったら、ICUに入っている母の姿を見て愕然としました。

私は親不孝ばかりしてきたなぁ〜と悔やみました。

そして、母はその年の12月に、兄と姪っ子の誕生日をさけた日に逝ってしまいました。


そんな山あり谷ありクロードチアリ(再び登場)の大学生活も無事卒業迎えることが出来ました(^^)

卒業式には、現役卒業生のように袴まで着てしまいました(^^;)



思えば、知識や希望は、だれも私から奪うことが出来ません。

父を失ったとき、母が亡くなった時、大学で学んだことも役立ちました。

そして、多くの方々に支えられて生きていることを改めて知って

私は、カウンセラーになる夢をより強固にしたのでした。

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iphon6の

  • 2014.09.20 Saturday
  • 12:08
発売日の前日の18日(木)に、新規で携帯を購入しました(お店が混む前に)

Oruka's room(http://orukaroom.com) の電話がウ○ルコムだったのですが、
電話の途中で、ピーとか言って切れちゃったりするので、
「お前、仕事する気ねーだろ!!」ってな感じになるので、落ち着いたら解約しようと思います。

ちなみに、スマホでは、ありません(^^;)
個人の携帯を、もう少し落ち着いたら考えようかな〜?

という事で・・・新しいOruka's roomの電話番号で〜す♪
 
Oruka's room ( http://orukaroom.com )

電話番号 080−4736−5896

メール  orukasroom@softbank.ne.jp

 
イタ電しちゃダメぉ〜ダメダメぇ(*´∀`*)

CMで見た焼きそばを頂きました(^^)




 

連載第12回 「39歳の主婦高校生」

  • 2014.09.10 Wednesday
  • 18:38

めぐみの雨といいますが、どこかに集中しなくてもいいんだけどなぁ〜

雨が降って欲しいところに、異動したり出来ればいいのになぁ〜


こちらは、降ったりやんだりを繰り返しています。


さて、とある予定がなくなって、久しぶりに連載を再開いたします。


連載第12回「39歳主婦の高校生」


透析に、なってもいつか離脱出来るはずと思っていましたが、いい加減1年も続ければ、

これは離脱は、出来ないんだろうなと気づき始めます。


マーフィーのゴールデンルールに心酔している私は、

ネガティブワールドにハマる度に

「よい事を思えば良いことが起き、悪いこと思えは悪いことが起きる」を

思い出して、ネガティブな思いを打ち消していました。


「透析ってなぁに、私はどうなるの?」の回で、妊娠は諦めて下さいと言われたときは

ショックでしたが、その前に緊急で運ばれて病気が発覚したとき、

実は、「これで私は、頑張らなくても許されるんだ」って、心のどこかで

楽になった気持ちもありました。

それは、物事のよい点に焦点を当てるゴールデンルールが身についていたからばかりじゃなくて

実際に何が追い詰められていたものから解放された感覚がありました。


透析生活も慣れてくると、自己管理もできるようになって

体調も落ち着いてきて、同じクリニックの方から「腎友会」なるものを教えてもらい

気持ちを共有できる仲間が出来たり、気持ちも安定してきました。


透析の時間は、確かに片腕が自由にはなりませんし、ベット上で過ごさなければなりませんが、

「私が私のために、誰にも邪魔されず堂々と使える唯一の時間」とも言えるので、

本を読むようになりました。


そんな透析中に読んだある本「シーラという子」が、

その後の私の人生に、大きく影響を与えました。


透析になって、社会のお荷物になっているセルフイメージが心のどこかにあって、

私も誰かの役に立ちたい。何か出来ることがないかを求めていた私の心に

ストーンとハマった一冊でした。


「身体はボロボロかもしれないけど、精神は健康(?)だし、メンタルケアは出来るんじゃないの?」

誰かのメンタルケアがどれだけ大変な仕事なのかは、その時は思いもせず、

やりたい事が見つかった私は、心理カウンセラーを目指すようになりました。

そして、その後に読んだ「24人のビリーミリガン」「失われた私」「ジョニーの中の400人」などを

読み進めるうちに、心理学に強い興味を持つようになりました。


「心理カウンセラーになりたい」「心理学を学びたい」というこの思いは、どんどん揺るぎないものとなりました。


さぁ!!心理学を学ぶために大学へ行こう!!と思ったら

「あ(;´д`)!私は、高校中退したんだった」と思い出して、

慌てて、透析しながら行ける高校を探しました(笑)


実家の近くの県立横浜平沼高等学校には、通信制があって、授業のカリキュラムを調べると

なんとか通えそう(スクーリング)な時間スケジュールだったので、出願申込をしました(^^)


通信ですが、ちゃんと面接もありました(^^;)

オルカこの時、39歳主婦、ドキドキの面接風景です♪


県立平沼高校の1クラスに、30名ぐらいの10代〜40代ぐらいの男女が順番を待っていました。

先に面接を受けた人が、次に入る人を促すシステムだったように記憶しています。

前の人が促すときに、顎で指図したのが感じ悪かったので、

私は、「○○番の方、どうぞ」とエレベーターガールのように促したのを覚えています・


別の場所にある面接室には、同年代の男性面接官と60代ぐらいの男性面接官が二人いました。


ニコニコしながら面接室に入るオルカに面接官は、一般的な志望動機を聞き、最後に

面接官 「どうして、前の学校をやめたのですか?」と聞きました。

オルカ 「・・・20年以上前なので・・・ちょっと記憶の整理が・・・」

と言い終わらないうちに、

面接官 「あ、ま、いっかもう、昔の話ですからね・・・あはは」

オルカ 「あはは・・・そうですね〜」

という感じで、なごやかに面接が終わり、無事に高校生活が始まりました。


高校生活は、久しぶりの座学や体育の授業で、10代とか20代の子達とふれあうことが出来て楽しかったです。

目標があって行ったので、オルカはとても真面目に高校生活を送り、

札付き中学生だったオルカからは、考えられないような優秀な成績で卒業しました。

卒業式は、仲良くなった小学校の男の子を女手ひとつで育てている友人が、「卒業生の言葉」を述べ、

式が終わった後に有志で、先生を囲んだお食事会をしたり、

通学生とは違い派手なイベントではないですが、味わい深いものでした。


さぁ、これで、ようやく心理学を学べる準備が整いました。

次は、どんな世界がオルカをまっているのでしょうか?


すいませんm(__)m  まだ、つづく・・・

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連載番外編 「オルカの移植体験記」

  • 2014.09.06 Saturday
  • 16:52

明日、移植体験談をするので、ブログを読み返したら

いろいろ思い出して、感極まりました(TT)

あまりに多くの方に支えられ、応援してもらってきたのか

改めて思い起こして、感謝の気持ちでいっぱいですm(__)m

そして、あの辛い時期から見ていてくれて、ずっと、ずっと、今も繋がってくれている仲間の存在があって

今のわたしを、生かしてくれています♪


ほんとに、ほんとに、ずっと、応援してくれてありがとうm(__)m


オルカの移植体験記


夢を見つけて、高校へ行き直し、心理系大学へ行き3年次になった9月

ある朝、突然 ○里大学病院から電話で、腎臓移植ドナーが現れたと連絡があったのでした。

これは、来期にある心理学実験実習を受けるために

天からの贈り物に違いないと、なぜだか確信したオルカは、

なんの迷いもなく○里大学へ、意気揚々と向かったのでした。

http://orukas.jugem.jp/?eid=35


移植手術成功し、1ヶ月ぐらいで退院して、月に1度の通院を繰り返し

半年ぐらい経過したあたりから、徐々に不調を感じるようになりました。

移植手術の翌年の5月(http://orukas.jugem.jp/?eid=63)に、拒絶反応の疑いで、

パルス療法(ステロイド大量投与)を皮切りに、

拒絶反応と感染症を繰り返し、

移植を決意した理由の「夏のスクーリング」に行かれないという事態が発生してしまいました。


この時は、透析導入時よりもショックで、

思わず病院の待合室で、溢れる涙抑えることも出来ませんでした。

そして、認定心理士の資格をとるために、

ストレートに卒業できるはずの大学を留年したのでした。

この時も、私の無念さをわかってくれる人たちのお陰で

なんとか立ち直ることができました(TT)

http://orukas.jugem.jp/?eid=72


入退院を繰り返し、いよいよ、あの宣告の日がやってきました。

というより、スクーリング行けない時点で、

もうどうでもいいやぁ〜って思っていたのですが、

せっかく頂いた腎臓なので、そんな事は口がさけても言えず、苦しかったことが思い出されます。

結局、次の年、リベンジしたのですが、そもそも40過ぎての大学生だったので、

焦って不安な気持ちが、いっぱいだったのです。

後に、無念な気持ちを吐露させてもらいました。

http://orukas.jugem.jp/?eid=112


再透析になると聞いたときもショックでしたが、

その時、支えてくれた移植コーディネーターさんのお陰で

目指すカウンセラー像を、描かせてもらったという点で、

この移植体験は、私にとって、必然だったと言えます。


今回、ブログを見直して、しつこいようですが、応援して下さった皆さん

本当にありがとうございます

これからも、どうぞよろしくお願いします。

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もろに

  • 2014.09.05 Friday
  • 11:26
告知です(*´∀`*)

来期から忙しくなる予定?予想?予感?妄想?なので、
今伝えたい事を伝えたいです♪

という事で
「楽しく学ぶ心理学講座」を 10月5日(日)に
Oruka's roomで、開催いたします♪

老若男女どなたでも、OKなので、
まずは、このブログのコメントでも、
Oruka's room( http://orukaroom.com  )の予約フォームでも
オルカに電話でもメールでも、糸電話でも伝書鳩でもよいので
お問い合わせくださいね♪

※ ランチがメインじゃないので、カレーとかシチューとか簡単にお出しできるものですm(__)m
 

「楽しく学ぶ心理学講座」
 
うつになりにくい考え方を学ぼう♪”アサーション・トレーニング”

日時  2014年10月5日(日)11時〜16時30分
場所  Oruka’s  room
       (
小田急線南林間か相鉄線さがみ野より相鉄バス、まきの台前)
人数  5名まで
参加費 5000円(ランチつき)
申込  Oruka’s room
      (
http://orukaroom.com) 内のお問い合わせフォームまたは
     メール orukasroom@softbank.ne.jp 
     電話  080−4736−5896




 

妄想未来日記♪

  • 2014.09.02 Tuesday
  • 11:32
みなさ〜ん こちらは、夏がまた戻ってきました(^0^)

先日、演者が入院中のために、急遽ますかっと役員から頼まれた移植体験談のために
「もう忘れちゃったなぁ〜」と過去ブログを見直してみたら
過去に私が書いた妄想が、現実になってて驚きました(@@)

「ただの自己満足日記」http://orukas.jugem.jp/?eid=69

夢を描くのは自由なので、現実とはかけ離れていても
明るい未来展望を描いててよかったなぁ〜(^^)と
過去の自分に救われました♪

さて、神奈川県腎友会 青年部ますかっと主催
2014 だれでも参加できる勉強会 「移植について」
9月7日(日)かながわ県民センター 305号室 13時30分〜
東京女子医科大学病院 移植コーディネーター 岡部 祥 さんの後、
ちょっことだけ、体験談を致します♪
※ 詳細は、神奈川県腎友会HPをご覧下さい。

だれでも参加できますので、気が向いたら覗いてみてくださいね〜(^0^)

 

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