こっちは変でもいい!
- 2017.08.30 Wednesday
- 12:41
暑い日が続いてますが、みなさまお元気でしょうか?
前回のブログで言ったように、悪いときの自分を記憶に留めないようにして
元気な自分をイメージしていたために、イメージ通りの自分でなってきました(^^)
さて、タイトルのこっちは変でもいい!についてです。
メンタルカウンセラーは、教育者ではないので、教え導きません。
そして、占い師でもないので、予言もこうなりますって予告もしません。
また、以前もお話したように、身の上相談と違って、
カウンセリングでは、自分の体験をもとに、指導的にアドバイスするなんて事もありません。
その人の問題を解決する一番の専門家は、その人自身なのです。
その事を知らないもしくは、忘れていると教え諭そうとしそうになります。
カウンセリングの場で、カウンセラーは何も知らない変な人だっていいのです。
問題を抱えた変な人として位置づけてはいけないのは、クライエントのほうなのです。
正解をだすのは、クライエントであり、カウンセラーは答えをもってません。
『私たちは普通、人に理由を与えられるより、自分で理由を見つけるほうが、よく納得する』
(ブレイス・パスカル)
ミルトン・エリクソンがとった方法の一つにも、
強大な権力を持つと同時に、
クライエントの能力と比較すると一歩劣っている人という立場に自分を置く事と言ってます。
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